
株式投資は権利収入にはなると思います。
まあ 条件がありますが。
ファンドもなりますね。
FXは労働対価収入なので 権利収入とは言えないでしょう。
金はどうでしょう。
投資とは言えますが
権利収入とはいえませんね。
Contents
権利収入になる金融商品
金利ではどうしようもない
こんなことは僕が言わなくても
当たり前のことですね。
昔 40年近く前
僕が始めて家を買った時
住宅ローンの金利は約8%でした。
定期預金の金利が6%ほど。
6%あれば まあ権利収入と言えるでしょう。
1億円預けて 年間600万円の利息。
でも ここから税金が引かれますね。
1億円で360万円の収入・・・
なんだかなあ ですね。
でもこれも40年前の話し。
今は話しにもなりません。
僕も知らない世界ですが
富裕層にはもっといい話しがたくさん来るらしいです。
だから お金があるところには
どんどんお金が寄ってくるわけです。
貧富の格差 ますます拡大 ってところでしょう。
株式投資
↓ この記事でも言っているウオーレン・バフェット
https://www.honki-kigyou.jp/pension/1285/
この方法だと権利収入になります。
でも 一つ条件があります。
それは 使う予定のない資金でやる ということ。
使うかもしれない資金では
使う時に株価が下がっていると
損して売らなければなりません。
僕なんかいつもそうでしたからね。
あっ 僕 株式投資歴 長いんですよ。
父の影響で 大学生の頃から株買ってましたから。
金物屋が傾いた時に
持っていた株を全部 最安値で売り払うはめに。
長期で持つつもりで買っていたので
今でも持っていれば
大きく値上がりしてるのばかりです。
まあ 母は 東京電力も持っていましたけど。
株式の配当収入
東電の株を長期で持っていた人は
みんな配当狙い。
なにしろ 20%配当していましたからね。
でも 買った金額の20%じゃないから
当時で実質の利回りはどのくらいだったんでしょう。
間違いなく 銀行よりは余程 良かったでしょうけど。
東電があんなことになり
東芝もこんなことになっちゃう時代ですから
株式も万全とは言えないですね。
東電があんなことになるなんて
考えてた人は ほとんどいないでしょう。
なにしろ 自治体まで買っていたんですからね。
でも 株式の配当収入は
本当の意味で権利収入と言えます。
買ってしまえば
後は本当に何もしないでいいんですから。
デイトレードはきつい労働対価収入
僕ね 実は株式のデイトレードもやっていた時期があるんです。
デイトレードは やり方のルールさえ守れば儲けることができます。
でも このルールが守れないんだなぁ。
みんなそう思って始めるわけですよ。
ルールを絶対守るんだ って。
でも これができない。
かくいう僕も 守れなかったですねぇ。
でも そこそこは儲けました。
だけど・・・
一日5時間パソコンに張り付いて
トレードするって正直きつくて
1年くらいで もうやってられない!
と諦めました。
まあ 何も一日やってなくて
前場だけ とか 後場だけとかでもいいんですけど
欲かいちゃったんですね。
で 守らなければならないルール
それは 取引を翌日に持ちこさない です。
デイトレードですから
読んで字のごとし
その日の内に完結しなければなりません。
それができないんですよ。
買ったときより 引け間際で下がっていたら
売るのは本当に勇気が要ります。
それができる人だけが
デイトレで儲けることができるので
あなたもやめておいた方がいいですよ。
僕はFXはやったことありませんが
FXも同じでしょう。
翌日には というか 取引終了後に
何が起こるかわかりません。
世界に連動しますから
世界中の動向が影響するのですからね。
ファンド
僕は金融商品の中で何がお勧めか
と言われたら ファンドをお薦めします。
まあ ファンドと言っても色々ありますが
バフェットも言っているように
わからない物には手を出さない が鉄則です。
リーマンショックの時の
CDOとかCDSとか
サブプライムローンとか
訳のわからないごちゃ混ぜになった金融商品。
なので 一番わかりやすい
何に投資しているのかがはっきりとわかる
日本株のファンドが一番安全だと思います。
為替リスクもないし。
少数の会社の株に集中投資していると
東電や東芝のようなことが起きた時
僕達にはどうすることもできません。
早く売り抜けるだけですね。
でも ファインドなら
多くの銘柄を万遍なく買っているので
リスクを最小に抑えられます。
しかも機関投資家には
僕たち個人ではできない
会社のリサーチができます。
まあ つまらない と言えばそうかもしれませんが
権利収入という意味で言えば
日本株ファンドは最適だと思いますよ。
僕の持っていたファンドは(どのファンドも同じだと思いますが)
3倍にはなっていますから。
↓ 僕の持っているファンド さわかみ投信
権利収入だったら あまり欲をかかず
こんなもんでいいんじゃないでしょうか。
もちろん 下がるときもあります。
そんな時は買い増せばいいだけです。
必ず上がる時が来ます。
まあ これも権利収入とは言えないかな
財産作り と言った方がいいかもしれないね。
金は
金も悪くないと思いますよ。
まあ ただ権利収入と言えるかどうか。
これも一度に買うんじゃなくて
ドル平均法
月々 安い時も高い時も
量ではなくて 一定の金額で買っていく方法。
つまり 高い時は少なく
安い時は多く
そうして平均の買値を下げていく
というやり方です。
さっきの さわかみ投信 もこういう買い方ができます。
短期には通用しませんが
長期で続けていけば
必ずもうかる方法です。
しかも金のような価値のあるものなら絶対ですね。
まとめ
金融商品は権利収入というより
財産作り と言った方がいいかもしれません。
でも 福利の効果を望まなければ
増えた分を使う ってのもありだと思います。
そうすると 権利収入の面も出てきますね。
なにはともあれ
金融商品の場合は
長期で使わない資金でやる
が鉄則。
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