
今朝の読売新聞の8面
経済面に出てましたね。
手数料稼ぎ優先か
とも。
まあ そんなもんでしょう。
顧客に儲けてもらおう
なんて 小指の先ほども考えてないでしょうから。
(言い過ぎか)
Contents
会社の利益第一
それを言っちゃあ おしまいよ
世の中に営業は数あれど
会社の利益よりお客様の利益を優先している営業って
まあ 少ないでしょうね。
口では言いますよ
お客様第一 だって。
でもね・・・
まあ これ以上はやめておきますが
1つだけ例を出しておきます。
例えば 生命保険。
生保のおばちゃん
以前のように飛び込みでしつこく営業してくるおばちゃんはいなくなりました。
会社があまりやらせないようです。
というか それだと人が集まらないんでしょう。
代わりに すでに入っている人をあてがうようです。
で そのお客さんに何をするかというと
乗り換え ですね。
業界では転換というらしいです。
この保険は今のお客様には合わなくなっているので
新しくできたこっちのに換えた方がお得ですよ
という。
お得なのは お客様ではなく
会社とおばちゃん?
昔は権利収入だった
生保のおばちゃんって
昔は一度入ってもらうと
お客さんの支払う保険料から
一定額をずっともらえたらしいんです。
でも今は金利が低く(金利がないといっていい)
投資対象も少ないので
利益を上げずらくなってます。
なのでそんな大盤振る舞いもできなくなって
聞くところによると
5年間くらいしかもらえなくなっているらしい。
(定かなことではないですが、もらえる期間が短くなっているのは確か)
そこでどうするかと言えば
5年経ったら乗り換えてもらう
です。
そうするとまた5年間もらえます。
ちょっと待って!
これってほんとにお客様のためになってるの?
もう一つは他社に乗り換えられないため
ってのもあります。
当然 他社が、うちのこっちの新商品の方がお得ですよ
なんて営業してきますからね。
最近は ほけんの窓口 なんてあって
テレビでも宣伝してます。
テレビで宣伝するほど儲かる ってことじゃないですか。
本当かどうか知りませんけど
某保険会社が窓口に払う手数料は
保険料よりも高かったらしい。
公平中立と言っても
そりゃ その会社の保険 売るでしょ。
利益を生むのは 営業
保険というのは そもそも助け合いから生まれたもの。
なのでちょっと前まで
生保の会社は 株式会社ではなく
相互会社という非営利会社でした。
相互に助け合う という意味ですね。
でも組織が大きくなるにつれて
相互会社ではやりにくい面がたくさん出てきます。
なので経営面と資金面を安定させるため
株式会社化になってきました。
そうすると今度は営利会社になるので
利益の追求、株主への配当が第一目的になってきます。
当然 おばちゃん や 代理店を大事にしないといけませんね。
会社に利益を生み出す人は
偏に営業なわけですから。
必要最低限でいいんじゃない 僕の意見です
でね お金があれば保険って必要ないんじゃないですか。
まあ お金があっても掛けてる人は多いと思いますが
僕だったらお金があればかけないなぁ。
病気になったって
お金があれば困ることはないし
死んだって遺産はたくさん残せるんだから。
相互扶助 というくらいだから
お金がない人が助け合うのが本来の意味でしょ。
宣伝を鵜呑みにしちゃ ダメ!
ちょっと話が大幅に横道にそれちゃったけど
↓ ここでも書いてる
僕の言ったことが合ってたでしょ。
中途半端な 数千万規模の金融資産を持っている人は
人頼みでは搾取されるだけなんですよ。
これだけの金を預けているんだから
儲けさせてくれるだろう
なんて思ったら大間違い。
本人は資産家のつもりでいても
搾取する側から見ると
一番いい カモ なんです。
そういう客からは
手数料を稼ぐことしか考えていないんですから。
本当の資産家には
もっといい話しがたくさん来るので
儲けさせてあげないと逃げて行っちゃうんです。
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