同じ情報を得て怒る人と受け入れる人

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怒っている人,ニコニコしている人

僕は小田急線をよく利用しています。

知っている人も多いと思いますけど
小田急線 首都圏の私鉄の中でも遅れることが多いです。
(自分が経験しているからそう思ってるだけかも)

なのでツイッターで情報を得るようにしているんですが・・・

 

同じ情報で違う反応

 

遅延情報で怒る人

 

でまあ よく遅れるので
チェックしてから出かけるようにしてるんだけどね。

 

なので ツイッターで小田急の運行情報をチェックしてるんだけど
リツイートっての?

 

書き込みがあるでしょ。

 

あれ見てると いろいろな人がいるなぁ って思うわけ。

 

小田急つぶれろ 早く動け!

なんて人もいるんだよね。

 

人身事故は小田急のせいじゃないのに
と思うんだけど。

 

駅員にくってかかってる人もいるし。

 

まあ ホームドアがない ってのはあるかもしれないけど
どっちかというと被害者だよね。

 

かたや 頑張ってください という人

 

その一方で

大変ですが頑張ってください

みたいなコメント残す人もいるんだね。

 

人身事故の現場って・・・

 

僕もツイッターアカウントは持っていたけど
使うようになったのは最近だから
こういうコメントってあまり見なかったんだ。

 

でも最近そんなこともあって
良く見るようになって気が付いたんだよね。

 

怒る人と励ます人の違い

 

僕もねえ どっちかと言うと
金物屋時代は 怒る人 に近かったかもしれない。

 

仕事が忙しいのとお客さんとのやり取りで
ストレスがたまっていた
と言うのもあったしね。

 

でも最近は どちらかと言うと

励ます人 側に変わったと 自分では思ってる。

 

まあ 他人はどう見てるか知らんけど。

 

やっぱりねえ 横浜ベイスターズのラミレス監督みたいに

怒っているのを見たことがない

という人になりたいな と今は思うなぁ。

 

自分から見ても
怒ってる人とニコニコ笑っている人と
どっちがいい印象を与えるかと言えば
断然 ニコニコしている人でしょう。

 

瞬間湯沸かし器だった若いころ

 

僕は特に気性が激しい方だったので
何かって言えば 誰彼かまわず突っかかっていって
今考えれば随分損したなぁ と思うわけですよ。

 

チェッカーズ『ギザギザハートの子守唄』の歌詞じゃないけど

『ナイフみたいに尖っては、触れるものみな傷つけた』

みたいだったから。

 

中学の時だって どっちかと言えば勉強ができた方なんだけど
音楽の先生に逆らって通信簿に2を付けられて。

 

2をつけられると 上位の私立 無理なんだよね。

 

それと 昔の映画やテレビドラマだと
ニヒルな渋い男がかっこよかったわけ。

 

男は 歯を見せて笑うもんじゃない と。

眉間にしわをよせてるのがかっこいい と。

その方が女の子にもてる と。

 

高倉健さんが代表かな。

 

だから 今考えると
ずいぶんと嫌な奴だったんだろうなと思いますねぇ。

 

なので自分では随分と変わったな
というか 変えてきた と思ってるんだけどな。

 

まだ修業が足りない面は相当にあるとは思うけど
傍から見て いい人だな と思ってもらえるように努力してます。

 

そんなんで ツイッターのリツイートを見た時に
思ったわけですよ。

 

ニコニコと周りを癒す人に福が来る と。

 

どっちの人と一緒に事業をやりたいですか?

 

いつも怒っている人と
いつもニコニコしている人と
どっちの人と一緒に事業をやりたいですか?

 

能力は多少怒っている人の方が上回っていても
いつもニコニコしている人とやりたくないですか?

一緒にいたくないですか?

 

僕は 反面教師で
いつも渋い顔している人と一緒にいたくないです。

 

若いころの僕のように
何にでも怒りをぶつけるのがいいことなのかどうか
あなたはどう思いますか?
 

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