諦めずに努力を続ければ 願いは必ず叶う! のだろうか?

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前回の最後に 

次回は 出来ない人をどうするか

ということで締めました。

うわっ!! 相当に上から目線ですねぇ

偉そうに何だ!!

と思いましたよね。

何回も言うように
僕は体育会系

かといって 根性論が好きで

諦めずに努力して続けていれば 願いは必ず叶う

とも考え方は違うような気がする。

才能ある1年生が入ってくると
弾き飛ばされる上級生

今 高校野球シーズンですね。

僕も野球をやっていたので
気になる季節です。

で 丁度 昨日ですね

横浜高校の1年生が
サヨナラホームランを打ちました。

で その1年生がもてはやされるわけだけど
それはそれで当たり前のことで
何もそのことをどうこう言おうと思っているわけじゃないです。

でも 去年の夏に今までの3年生が引退して
やっとショートのレギュラーポジションをつかんだ
現3年生がいたと思うんです。

でも 才能あふれる1年生が入学してきて
あっという間に レギュラーを取られてしまう。

きっと 今回の横浜高校に限らず
こういうことはけっこう起こっていると思うんです。

野球以外の団体スポーツでも。

当然 入ってきた1年生よりも
きっと もっともっと厳しい練習に耐えて
努力してきたはずです。

そうなんですよ

努力は必ず報われる

かと言えば 決してそんなことはない。

でも 多くの日本人は 

努力

根性

が好きなので
勝った人の

努力は必ず報われる

が大好きなんですね。

ビジネスに当てはめてみる

で これをビジネスに当てはめてみると
見当はずれの努力をしている人って
かなりいるように感じます。

やり方が間違っていたり
レッドオーシャン(血みどろの戦い)の市場 だったり
そもそも 先のない(市場のない)分野 だったり
その仕事はあなたに合ってないでしょう だったり

で 傍から見ると
努力が報われそうもないところで
懸命に努力している人 っているんですよね。

違うやり方で努力してみる

飲食店を例にとってみましょうか。

今まで順調に経営してきて
お客様も付いてきてくれていた。

そんなお店の隣に
多くの面において
もっといいお店が出店したとしましょう。

多くの面 だから

味はもちろん
仕入れ
接客
マーケティング
店の雰囲気
等々。

さっきの
才能豊かな1年生が入ってきた時の
3年生と同じ感じじゃないですか。

でも もしかしたら 
自分がまさっている部分もあるかもしれませんね。

不貞腐れていても仕方ない

だったら バントを磨いてみる とか
足が早かったら 盗塁を磨いてみる とか

バントの場面だったら こいつしかいない

となればベンチに入ることはできるかもしれない。

お店もそうですね

ライバルにまさっている部分を見つけだして
そこに資源を集中して努力する。

これが生き残る道じゃないかと思うわけです。

別の道を探す

もし 本当に何もないんだったら
無駄な努力はやめて
潔く 別の場所に移る とか
別の道に進むとか
そうした方がいいと思うんです。

でも けっこう

俺は今までの道しかできない!

と しがみついて
結局 にっちもさっちも いかなくなってから諦める。

で これが今回のテーマ

出来ない人をどうするか

なんです。

やっかいなテーマ

俺はこれしかできない!!

って人を動かすって まあ難しい。

今 現実に困っていても
今までのやり方で何とかしようとしか
考えられないんです。

そんなことはやりたくない
そんなことは俺には無理

やりもしないうちから やりたくない 無理 なんです。

それを根性論や自己啓発論でいっても
やろうとしないのはどうしようもないんですよ。

時代や環境が変わってしまうことって
常にあることです。

それに合わせて 私たちも変わっていくしかないんですけど
さて 変われない人をどうするか・・・

僕は今 ゆるぅ~~く をテーマとして考えているんですが・・・

やれやれ!! って言うのをやめます。

この話しは実績を積んでから ということで。

現実問題としては

僕に今 現実問題として立ちはだかっているのが

ネットワークビジネスの ダインラインの方達なんですね。

僕が始めた時もアップの人達から言われましたよ。

親戚・友人・知人を100人以上リストアップして
片っ端から声を掛けて行けば
必ずグループが増える

諦めずに続けていれば必ず収入を取れるようになる と。

それで できる人も少なからずいることは確かです。

でも 9割がたの人は 

片っ端から断られ続け

精神が持たずに諦める
という実態。

早い話しが

根性論や自己啓発論や会場で成功者の話しを聞かせて
ハイにしてやらせても
間違ったやり方では 普通の人はうまくいかない

ってことなんです。

僕も 親戚・友人・知人をリストアップして
片っ端から声を掛ける

が 間違ったやり方

だということに ようやく気付きました。

その間違ったやり方でいくら努力しても
うまくいかないんですよ。

それは昭和の
まだ情報が発達していない時代のやり方であって
今 そんなやり方をしていたら

それこそ 友達をなくします。

僕は今 そこそこの立場にいるので
ダウンの方たちも大勢さんいます。

今までは そんな旧態依然のやり方を押し付けていたんですが
もうやめました。

アップはいまだに古いやり方を押し付けてきますけどね。

時代が変われば やり方も変わる

僕も以前の金物屋時代がそうであったんですけど
時代が変わってしまったんです。

僕は変わるのを拒んだのではなく
その市場に魅力を感じなくなったから
廃業したんですけど

その変わった時代の変化に対応できるかどうか

間違ったやり方を修正できるかどうか

その変化の速度も
ものすごく早くなっています。

ハイテク系だったら
1年もしたら 過去の物 になっている可能性だってあります。

間違ったやり方
間違った場所

で努力するのはもうやめましょうよ。

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