
日本でもトランプを毛嫌いする人は多いですね。
日本で嫌われる理由は
過激な言動
でしょうね。
でも アメリカでトランプが嫌われる
叩かれる理由は少し違うようです。
それはなぜか・・・
Contents
トランプが叩かれる理由
既得権益との戦い
ケネディが暗殺されたのも
既得権益に大胆にメスを入れようとしたからだ言われています。
アメリカに限らず
日本含めどこの世界でも
既得権益をこわそうとするものと
守ろうとするものとの戦いが行われて
たいていの場合 守る方が勝ちます。
東京都知事だった猪瀬さんが失脚させられたのも
既得権益にメスを入れようとしたからです。
後を傀儡政権(操り人形)のM氏が引き継ぎました。
小池さんもその理想を引っ提げて登場したわけですが・・・
このように既得権益をぶち壊す
というのは大変なエネルギーが要ります。
だって 相手は守ろうと必死だし
周りを固めているんだから
そりゃ 大変でしょ。
アメリカファーストって当たり前じゃないですか
自分の国 自分の国の国民を犠牲にして
他国のために働いたり お金(国民から集めた税金)を出すのを控える って
ある意味 正論じゃないですかね。
自国の企業を守ろう ってのも。
アメリカは今までそれをやり過ぎていたから控えよう
ってことでしょう。
日本だって 海外援助はたくさんしているわけだし
そんなことにお金を使うなら
日本の困っている人たちにもっとお金を使え
という意見はネットを検索すればいくらでも出てきます。
かつて日本から安い製品が大量に輸入され
今 中国が同じようになっている。
まあ アメリカ国民としては面白くはないですよね。
日本もいっとき製造業が海外に流出して
産業の空洞化と言われたけど
ここにきて戻って来ているのを
悪いことだとは言わないでしょ。
困っている人を助けるのは当たり前の行為。
でも 個人が自分を犠牲にしても
困っている人を助ける というのは勝手だけど
政治家が 自国民を犠牲にしてまで
助けることができるのか
というと どうなんでしょう。
昔のようにアメリカ一国がすごく裕福な時代ならともかく
今はそんな時代じゃないですからね。
グローバリズムにもメス
もう一つ 税金逃れの多国籍企業にもメスを入れようとしています。
世界には税金 払わなくていいから
あるいは安くするから来てよ
という国がたくさんあります。
タックスヘイブン(租税回避地)と言いますが
※余談 ヘイブンは天国のヘブンではなく避難所 税金天国ではありません
本来なら自国に入るはずの
企業が儲けた際に収める税金が
入って来ないわけですから
そりゃ困ったもんですよね。
そして タックスヘイブンをしている国は
典型的に自国のことしか考えていないわけで。
でもそれにメスを入れようとすれば
当然 既得権益者が反対するに決まっています。
そういった企業から広告費をもらっているマスコミも
反対するに決まっています。
だからマスコミは
トランプをこれでもかと叩くわけです。
これに対してトランプは法人税減税で対抗しています。
これでアメリカへの投資も活発になるのかもしれません。
で これも当然 大企業優先・格差拡大と批判されるわけですが・・・
パリ協定脱退
これもねえ 地球温暖化が
ほんとなんだかうそなんだかもまだわからないんでしょ。
各国政府の
環境ビジネスのための でっち上げ
って説までありますからねぇ。
どっちが本当なんだかわかりませんけど
どっちもあるな って思っちゃいますよ。
というのが僕の見方ですが・・・
以上が僕の見方なんですけど
当然 反対意見もあると思います。
いやトランプなんて やはりけしからん!! と。
今や情報の氾濫で
何が本当で、何が嘘かわからない世の中になっちゃってますからね。
ただ1つ言えるのは
既得権益と戦っている
アメリカをもう一度 豊かな国にしたいと思っている
とだけは言えるんじゃないかな。
既得権益
って一度 手にしたら麻薬みたいな物なんでしょう。
手放せなくなるんです。
だからそれを取り上げようとする奴は
アメリカなら殺してしまえ
ってなってもおかしくない。
人を殺してまで自分の利益を守ろうなんて・・・
あっていい既得権益
じゃあ 既得権益がすべて悪いかと言えば
そんなこともないです。
例えば 僕がこのブログの主目的にしている
権利収入
これも既得権益と言っていいかもしれません。
でも 悪いですか?
ねずみ講(今の日本では違法なのでありません)みたいに
上の者が下の者のお金を吸い上げる
なら悪いですけど
一緒に利益を得ていこう
なら善な既得権益ですよね。
税金をかすめ取っているわけではないのですから。
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