
かつてスーパーや量販店が
街の家族経営のお店をつぶしていきました。
今 そのスーパー・量販店が
ネット通販にやられています。
そして 街のおもちゃ屋をつぶしていった トイザらス・・・
Contents
栄枯盛衰の世の中
アマゾンの勢いが止まらない
アマゾンがかつて、街の本屋さんをつぶしていきました。
それほど前のことじゃないですよ。
よく覚えていないけど
アマゾンが始まってまだ赤字だったころ
あんなもの との意見もたくさん見られました。
そしてちょっと前には
おもちゃ屋のトイザらスが破綻しました。
かつて 街のおもちゃ屋をつぶしていったトイザらスですが
今度は自分がつぶされる側になってしまったわけです。
きっとアマゾンの優位はまだまだ続くと思います。
ですが いつか また新しい何かが出てきて
退場までは行かなくても
劣勢に立たされるときが来るのかもしれません。
特にハイテクは終わりが早い
ウォーレン・バフェットは
わからない物には手を出さない
と言っています。
なので彼の会社
バークシャー・ハサウェイは
アナログの会社の株を好んで買いますね。
というよりも
ハイテク株はほとんどないんじゃないでしょうか。
公共インフラとか製造業とか。
バフェットというとよく話に出る筆頭が
コカ・コーラ
典型的なアナログ企業ですね。
ハイテクに手を出さない理由は
わからない ってのもあるとは思うんだけど
移り変わりが早い
ということもあるんじゃないかな。
極端な話
昨日あったものが
今日にはなくなっている
みたいな。
長く続くアナログ
アマゾンはやっていることは
ほぼ小売り業。
なのでアナログではあるけど
システムとしてはハイテクでしょう。
で 世界的にみると
日本の企業の長寿ぶりは突出しています。
世界最古の企業が 社寺建築の 金剛組(578年創業)
二番目が 華道の 池坊(587年創業)
三番目が 山梨県西山温泉の 慶雲閣(創業705年 ギネスの世界一古い宿に認定)
当然のことながらすべてアナログ。
今のハイテク企業で
1000年以上生き残れる会社ってあるのだろうか。
生きてないのでわかりませ~~ん。
やるならアナログのネットワークビジネス
僕は今までも言っているように
基本 ネットワークビジネスはお薦めしていません。
ですが あえて何か と言えば
物販ではないアナログビジネス
をお薦めします。
ハイテクのように
すぐに競合 というか新しいものが出てくるのよりも
息の長いビジネスを行える
アナログ がいいですよ。
そうはいっても
化粧品とかサプリとかは(どちらもハイテク?)
すぐに新しいものが出てきて
きりがないですよね。
そんなことのない
オンリーワンの、長く続くアナログのネットワークビジネス。
そんなのあるんだろうか・・・
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