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揺らがず とらわれず
ゴルフをやる人なら見たと思うけど
先週の男子の日本オープン
15番ホールの3打目までしか見ていなかったけど
首位でそこまで2位と確か5打差あった
塩見選手が大崩れして逆転されましたね。
このクラスの選手に技術的な差はほとんどない
と 僕は思ってるんだけどな。
じゃあ 優勝できる選手と
優勝を逸してしまう選手との差って
なんなんだろう
と思ったとき
それはもう メンタル しかないでしょ。
テレビで見ていても
塩見選手の表情
必死でせっぱ詰まって見えたでしょ。
多分 頭の中は真っ白だったんじゃないかな。
あんな時 渋野選手のように
笑顔でお菓子でも食べていたら
また違った結果になったかもしれない。
結果論だからわからないけどね。
あなたもきっと経験ある
初めて100を切れそうだ
という時 同伴者に
おっ 今日は100切れるね
と言われたとたんに大崩れ
って経験。
100切り 90切り 80切り
70切り・・・ はないな。
ハーフで30台
節目節目で出来そうで出来ない あの嫌な感覚。
意識すればするほど
罠にはまっていくよね。
そんな時僕はどうしていたかというと
スコアを数えないようにしていた・・・
んだけど 同伴者が言うんだよな。
おっ あと パー パーで30台だな とか。
言うとくずれるのを知ってて
わざと言う奴もいるしね。
僕も意地悪するときあるけど
それも経験だからね。
まあ 意識させるとだいたい崩れるなぁ。
面白いもんだよね。
ビジネスにも言えるらしい
僕が5年くらい前に買った
辻先生のCDを 最近改めて聞いてるんだ。
例えばプレゼンを前にして
うまくやらなきゃ うまくやらなきゃ
と緊張すればするほどミスするでしょ。
まあ 何回かその関門をくぐりぬけると
何とかなるようになるよね。
経験が緊張を和らげてくれるからでしょ。
ビジネスに懸命に取り組むのはもちろん大事なことだけど
ビジネスって 認知の世界 の最たるものでしょ。
難しいことは置いといて
ひと時 認知じゃない世界のことを考える
ってことが必要
と 辻先生は説いているわけ。
認知じゃない世界 って何?
だよね。
詳しいことは ↓ この本買って読んでみて
昨日 こんなことがあった
昨日ね お蕎麦屋さんでカレー南蛮を食べたんだ。
まっ 何食べたかは関係ないんだけど
僕がお会計に立ったら
一瞬早く お婆さんが割り込んできたんだ。
まあ いいや と思ってると
半端な金額があったんじゃないの
1万円札を出して
レジの人が あと細かいのありますか?
って聞くんだな。
財布を漁って ないもんだから
ご丁寧に すでに外に出ていたお連れさんに
細かいのない? って聞きに行って。
なかなか戻ってこない。
心の中では この くそババア!!
と思いながらも 笑顔で待ってる僕がいるんだな。
以前の僕だったら
ババア 早くしろ!!
と 言ってたかもしれない(多分言わないと思うけど顔は険しい)
でも その時もスマホに入れたCDを聞きながらだったので
すぐに思い出して
笑顔で ああ いいですよ って。
なんて優しいんだろう と 自画自賛。
怒りだす 優しく接する どっちがいい
ここで怒ったとするよね。
このあと 仕事で人と会うとして
パフォーマンスは上がるだろうか?
優しく接したとするよね
パフォーマンスは上がるんじゃないだろうか?
見ていた人もどう思うだろうか
きっと 優しく接していたら
素敵な人だな
と思うんじゃないだろうか?
怒っていたら なんだこの人
こんなことで怒って
と思うんじゃないだろうか?
もしかしたら
そこから運命の出会いが起こるかもしれない。
なんて飛躍し過ぎかもしれないけど
人生ってそんなもんだと思うよぉ~~
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