
これは1980年代に
金の現物まがい商法
金の現物は渡さずに
証券だけを渡して
さも金を預かっているように見せる
早い話しが詐欺ですね。
Contents
上司がいくら給料をもらっているのかわかってしまった
独立して詐欺会社設立
この会社の創業者 永野一男が
どうして詐欺を始めたのか
の理由を知ると
今の世の中にも当てはまるのかな
と思いますねぇ。
極貧の家に育った彼は
中学卒業後
集団就職で 愛知県
今の デンソー らしいですが
そこに就職します。
今でこそ 独ボッシュと並ぶ
世界的な自動車部品メーカーですが
当時はまだ トヨタの子会社
でしかありませんでした。
そこで40代後半の上司の給料を知ってしまいます。
なんと4万円位だったらしい。
僕が高校を卒業したときの
友達の初任給が(僕は大学に行ったので自分のではない)
確か3万円位だったと思う。
昭和47年 1972年ですね。
それより多分 4~5年前の話しかな。
そこで彼は気付くわけです。
このままこの会社にいても
先は たかが知れている と。
で こんな会社にいてもしかたない
と 先物取引会社の営業マンで
お金の魅力に取りつかれて
詐欺会社を設立するわけです。
優良企業の優秀者なら
僕の従兄(もう退職)が
某超一流企業の
まだ40半ばのころ
すでに最下位の部長になっていて
(部長だけで500人いたらしい)
それでも 一回のボーナスだけで
500万円もらっていました。
年収にすると2000万近かったんじゃないかな。
それでも重役にはなれず
部長をまとめる部長
最上位の部長ですね
そこで終わりです。
僕が今一緒に仕事をしている人の息子は
これも まあ 日本一のメーカーにいるんですが
30代前半で
もう年収1000万越えているそうです。
でも 多分 重役にはなれないでしょう。
普通の会社だったら
でもね
これは高学歴のほんの一部の例外です。
それでもね
僕の従兄なんか
大して残っていないようですよ。
やっぱり それなりにお金がかかります。
申し訳ないけど
このブログを読んでいるってことは
あなたはそういう恵まれた人ではない
と思います。
でね これが普通の会社だったり
中小企業だったりしたどうでしょう。
まあまあ 年収1000万を越えることはないでしょうね。
退職金だって期待できません。
年金なんて さらに期待できません。
サラリーマンの悲哀
僕はサラリーマンの経験はないんです。
学生時代のアルバイトくらいかな。
だからサラリーマンの大変さはわかりません。
ちょっと考えると
会社に行ってりゃ給料もらえるんだから
楽じゃん
なんて思っちゃうんだけど
いやいや そうでもないんでしょ。
年収700万程度で定年退職して
燃え尽きて
家で粗大ごみ扱い
って本当にあるんでしょ。
会社をやめろとか転職しろとは言わないけど
少なくとも
会社しか居場所がない
という状況は脱しておいた方がいいと思う。
今や 副業は多くの企業で解禁されているよね。
解禁されていなくたって
そんなものどうにでもなる。
副業で収入を得られるようにしておけば
見つかってやめろ と言われても
(あなたが会社に必要な人なら辞めろとは言われないはず)
それでは辞めさせていただきます
でいいんじゃないですか。
最も 仕事が楽しくて
生きがいになっているなら話は別だけど
そうならば こんなブログは読んでいないはず。
何かしらの不満があるから
色々と探しているんでしょう。
仲間をつくろう
何でもいいです
今のうちから
趣味とか
ボランティアとか
何らかの社会に関わることに
首を突っ込んでおくべきです。
ただ 収入になればもっといいじゃないですか。
仲間と共に
楽しくわいわいと
社会貢献をしながら
コツコツとだけど
積上がっていく収入
10年後 気が付いたら
月収 何十万 になっていた
しかもリスクなく 継続的に入ってくる収入
なんていいと思わない・・・
手っ取り早くお金が欲しい人には向かないけどね。
そういう人は
年率20%の配当しますとか
すぐに月収100万になりますとか
そういう所を探してください。
ありますよぉ~~
豊田商事みたいの そういうの たくさん。
まあまあ 騙されないように気を付けてくださいねぇ~~
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