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一年の計は元旦にあり はもう機能しない
まずは元旦の富士山をお届けします
新年早々 常識外れの奴だな
と思ったかもしれませんね。
一年の計は元旦にあり
これは通常言われている 常識的な言葉です。
でも このブログは 常識をひっくり返す
が ある意味 目的のブログですから
新年早々 ひっくり返します。
あなたは今まで 元旦に計画を立てて
いや 元旦だけではなくて
計画を立てて その通りに実行できたこと
ってありますか?
私は全くと言っていいほどありませんし
そもそも 最近は計画を立てません。
その計画通りに行かない原因は
あなたに実行力がないからではありません。
計画が悪い訳でもありません。
一年の計は元旦にあり なぜ計画通りにいかないのか
では なぜ 計画通りに行かないのでしょうか。
それは 現代が 変化のものすごく早い時代になってしまった
これが主な原因です。
元旦に計画を立てたら
大晦日は1年経ってしまいます。
今の1年は 昔の10年くらいの変化があるのかもしれません。
次から次へと 新しい商品・サービスが誕生してきますよね。
ビジネスのやり方だって
どんどん変化しています。
特にインターネットを使った仕事をしていたら
1年前は 恐竜時代
なんてことだってあるかもしれません。
(それはさすがに極端か)
そんな変化の激しい時代に
年初に立てた計画だからと
その計画に固執していたら
すでに時代に合わなくなっていた
ということが普通に起こってしまいます。
一年の計は元旦にあり 計画にないことが次々訪れる
いつも言っていますが
チャンスは誰の前にも平等に訪れてきます。
人は 成功した人に向かって
いや あいつは運が良かったんだ
と平気で言います。
有名な話ですが コカ・コーラ
コカ・コーラができたのはほんとに偶然です。
創業者のジョン・ベンパートンは胡散臭い薬を作っていたのですが
ある時 会社の若い物たちが
自分の作った薬を水で割って飲んでいたんですね。
そこで彼は興味をそそられて
その水で割った薬を飲んでみたら悪くない。
炭酸を入れてシューっと泡を出したら
もっといいかもしれない。
で できたのがコカ・コーラ。
で ここからが問題です。
あなたなら 自分の作った薬を従業員が
こっそり飲んでいるのを見つけたらどうしますか?
もしかしたら 私は叱り飛ばすかもしれません。
そして この話しはそれで終わり。
でも ベンパートンは 若い物が飲んでいるのなら
どんな味がするのか 自分も飲んでみよう
と思ったのです。
さて ベンパートンは運が良かっただけなのでしょうか?
コカ・コーラは運だけで作れたのでしょうか?
従業員が自分の作った薬を飲んでいたので
計画を変更したんじゃないでしょうか。
従業員が計画と違ったことをしていので
計画にないからと しかりつけていただけだったら
コカ・コーラは生まれてない
と言っていいでしょう。
一年の計は元旦にあり 日々変化していく
だったら最初から計画なんて立てない方が
身軽でいい と私は思うんですね。
なまじ計画なんか立てるから
その計画に縛らて 身動きができなくなる。
せっかく目の前にチャンスですよ
と来ているのに 見逃してしまう。
計画を立てるよりも
目の前に来たチャンスを
いかにしてチャンスと 捉えることができるかに
神経を研ぎ澄ませておいた方が
いいのではないかな。
簡単なことではないかもしれないけど。
なので 今年はどうでしょう
計画を立てないで
行き当たりばったりで
チャンスをとらえることに集中する っていうのは。
っていうと いや 私の仕事は違う
うちの業界には通用しない
なんて言葉が返ってきそうですね。
それがあなたの常識なんですけど・・・
熟年起業家を業界の第一人者へ!!
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