何を失敗することを恐がっているんですか?

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今の日本で、失敗を恐れることなんて何もないのに。

昔は失敗したら終わり
再起することは かなり難しかった時代が長かったようだ。

僕は当時のことは知らないけど
それでも僕の伯父は、一度 会社を倒産させてから再起して
成功させた 数少ない人だったんじゃないかな。

昭和40年 東京オリンピック後の不況の時に倒産。

でも 結構すぐに再起したんじゃなかったかな。

今は再起が容易にできる時代

伯父は ずっと借金を返し続けていたみたい

かなり大きい(従業員300人くらい)の会社だったので
それなりの借金があったんだと思う。

でも どんどん物価が上がっていく時代だったから
きっと完済できたんでしょうね。

そうは言っても これはレアケースだと思う。

当時 会社つぶして再起するのは
かなり困難な時代だったようだ。

今は借金 帳消し

でもね 今 そんなことないでしょ。

個人で始めたような小さな会社だったら
失敗しても
ほとんど 自己破産 で借金は帳消しできちゃう。

何かデメリットがあるとすれば

その後5年間は クレジットカードが作れなかったり
新たな借金ができなかったり
ある種の職業には付けなかったり

こんなもんですよ。

取引先にも迷惑をかけて
連鎖倒産させちゃった とかだと
相当気まずい ってことはあるかもしれない。

後は友人知人からの借金とか。

これも法律的には棒引きになるんだけど
後で少しづつ返す ってこともできるようだ。

だから 借金が金融機関だけなら
ほとんど問題ないんだよね。

街金の場合はわからんけど
街金は一応 正規の業者だから
法的にはこれも帳消し なんじゃないかな。

ただ それで済むのかどうかはわからないけど・・・

闇金は・・・

それは僕にはわかりませ~~ん。

だから 失敗を怖がることは何もない

一応建て前としては
ギャンブルで作った借金は 

自己破産できない

ってことになってるらしいけど
これも実際には ほとんどが救済されるらしい。

ただし・・・

一度だけ だそうですよ。

なのでギャンブルとかは問題外だけど

事業を興して 仮に失敗したとしても
今は そんなに大問題じゃないでんですよ。

ただ 周りの人の見方というのは

あいつは自己破産したんだ

という目で見られる ってことはあると思います。

と言っても 金融機関だけなら
自分から言わなければ まあ わからない そうです。

1~2年 懸命に働いて資金を貯める

今は 選ばなければ
働くところなんていくらでもありますよ。

選り好みしているから 働くところがない と言ってるだけ。

前にも言ったけど 

警備員

いくらでも働き口あるし その気になれば稼げます。

あっ 警備員 自己破産者はなれない 
と思っている方いるんですけど 違うんです。

自己破産手続き中が 破産者 で 警備員にはなれませんが
自己破産が認められて 免責が決定すれば
もう破産者じゃなくなります。

晴れて 普通の人になれるので
警備員にも もちろんなれます。

聞いたところによると
警備員の中には 自己破産した人が結構いるようです。

それから 老人や身障者の介護施設

求人広告を見てください。

この2業種で 大半を占めるんじゃないですか。

300万くらい自己資金があれば なんかできますよ。

今 クラウドファンディング だってあるじゃないですか。

言い訳にしてるだけ

失敗したらどうしよう

って 起業しない言い訳にしてるだけ。

先に起業しない

って選択があって 後付けで 失敗が怖い

になってるだけなんです。

それでも 起業準備中 とかって名刺に書いて
異業種交流会なんかに顔を出している。

そういう人って 実際いるんです。

僕も数人 知っています。

そういう人は 絶対 起業なんかしない と断言しますね。

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