
違う土俵で勝負 棒演技の菜々緒
私は芸能ネタには弱い って言っています。
でも 自分の仕事につながるこういうネタは好きなんです(^_-)-☆
彼女は モデル出身で 棒演技 って言われていますよね。
棒演技 って セリフ棒読みとか
棒のように突っ立ったまま とか
まあ 演技がヘタクソ って意味らしいですね。
昔で言う 大根役者
大根のように どのように料理しても
煮ても焼いても お腹に当たらない(お腹をこわさない)
というところから 当たらない役者 = 大根役者
と同じ意味なんでしょう。
違う土俵で勝負して当たる
で 普通の女優として演技していると
棒演技 といわれて さっぱりだったのが
性悪女役をやったら これが当たった(受けた)わけですね。
今では 究極の性悪女 と言われているようです。
彼女自身も 『私は主役じゃなくていい』『こうなったら、嫌な女を極める』
と言っているらしい。
素晴らしいですねぇ。
女優という大きなカテゴリーの中から
悪女 というニッチを見つけだしたら
弱みだった 棒演技が 強みに変わった
ということなんですね。
逆に 同じ棒演技の 佐々木希 は
そのままのカテゴリーにとどまって
鳴かず飛ばず の状態です。
主役ばかりじゃ 芝居は成り立ちません。
主役を望んでいても無理だとわかったら
たとえ美女だったとしても、さっさと違う土俵に行く。
賢い選択ですよね。
熟年起業家を業界の第一人者へ!!
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